種類:柴犬
性別:♂
年齢:10歳以上
体重:
脳腫瘍
脳の3分の1が腫瘍に侵されていることが判明しました。
検査の結果では視力も脳腫瘍の影響で見えていないだろうとの事でした。
脳腫瘍の影響か、痙攣発作なども度々起こすので、定期的な朝晩の投薬と
あまりに酷い発作の時は座薬なども使用しながら獣医先生と相談をしなが、カンタが少しでも辛くないようにと
緩和治療中心で通院、ケアをしています。
最近はすっかり発作の頻度が減ってきました。
保護時は度々叫んだりなどもありましたが、現在は落ち着いたのか叫ぶことも殆どなくなりました。
最近では、器を顔の前にもっていって支えてやれば、自分で食べる事もできます。
食欲はすごくあります。
足はふらついてまい、上手く歩けませんが支えてやれば立ったり、自分で歩いたりなども少しできるように
なってきました。
お風呂が気持ちが良いようで、ぬるま湯を張った中にいれてやると体を脱力し気持ちよさそうな顔をします。
脳腫瘍は治療方法が無いとの事で、保護当初は安楽死も検討いたしましたが、
カンタは自分で食べる意思もあり、支えれば歩きます。
とはいえ、日々状態が変わる重症であること変わりません。
投薬や、点滴など必要に応じて対応はしています。
カンタのモリモリ食べる姿を見ていると、まだ生きる意思があると感じ、獣医先生と状態を相談しながら
引き続き、頑張っているカンタを支えています。
皆さんも応援をお願いいたします。