キティちゃん、幸せになりました❣️
信用できる方ですので、安心してお渡しが出来ました。
フレンチブルドッグ、とても人気のある犬種ですが、大らかでパワフル、ユーモラスな風貌とは違い、実はとても繊細で病気も多い犬種です。
将来的には獣医通いになる犬種でもあり、応募される皆さんにはご説明しており、お辞めになる方も多いです。
欲しい犬と飼える犬は違うという事、将来に備えて高額の医療費が払えるのか、前の子は病気になった事がない10歳で老衰だと言う方は獣医に連れて行かなかっただけ、病気も気がついてあげていなかったのです。
人同様病気にならない動物は居ません。
本当に最後まで大切にできますか?
高齢になると腎臓や心臓、膵臓、肝臓など悪くなる事が多いです。
これらは治る事はありません、緩和治療、悪化しない様に維持管理、食事管理、投薬と通院と検査を死ぬまで継続する事になります。
病気になったら獣医に通院し痛みや苦しみを緩和させる治療を根気よくしてあげられますか?
当たり前の事の様ですが、できている方は果たしてどの位いるのでしょうか。
放棄される、ボラ達も跨いで通る、超高齢や重症の動物達を引き取り続けて来ましたので、ひと目見たら分かるのです。
まだまだ医療にきちんとかけて大切にされてきているなという犬猫は少なく感じます。
犬猫は飼った後が費用がかかるのです。
生き物を飼うと言う事はそう言う事だと言う事。
可愛い、欲しい、友人が飼ってるから、子供が欲しがっているから、そんな事で手に入れたら後悔しますよとお伝えしています。
覚悟とはお金もかかる覚悟なのです。
お金の事ばかりと仰る方も居ますが、それが現実であり、大切な事なのです。
放棄されるのには犬種は関係無いのが現実です。
どの子にも新しいおうちと新しいご家族に繋げます。
ボランティアは主役ではありません。
主役は犬猫達と新しい飼い主さんです。
ボランティアとは黒子なのです。